箱は身にお金をかける
箱は蓋よりも身に神経とお金を注いで下さい。
箱の基本的な形状は蓋と身で構成されています。商品は身の中に収められ、蓋はそれを封じる役目を担っています。商品を保護するという目的が一番にありますが、ギフトで使用される時には、見栄えを良くするというもうひとつの目的もあります。保護するということだけを考えれば、身の強度を上げれば十分です。蓋と身に同じ素材を使用するよりも、蓋をワンランク落として、その分、身をワンランク上げてコストを調整すると良いと思います。
ギフトでは、蓋のデザインを重視する傾向があります。もらった相手の印象を良くしたいという思いがあるからです。しかし、そのギフト商品を購入るのは贈る側の人であるという事を忘れてはなりません。ギフトセンターで、カタログで、ショップの店頭で、商品を選んでいる贈り手には蓋のデザインを見ることはできません。身にセットされた商品が並んでいるだけですから。
コーヒー、酒類などの箱の中には帯や飾りものが入っているものまであります。選ばれたいこその他社との差別化です。セットされた個々の商品アイテムのデザイン的なバランス、個装のデザインと身のカラーの調和など、選ばれるギフトにするには身の方に神経を注がねばならないのです。洋菓子ではアンリパルシャンティエ、ユーハイムなど関西系のメーカーに参考となるところが多いと思います。
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