角底袋を上手に使う
専門的には紙袋の形状で底の四角いものを角底袋と言いますが、主として手提げ部分の無い、食品スーパーなどで使用される紙袋の呼称として使われています。昨今ではポリ製の袋に押されて出番も少なくなってきた角底袋ですが、この辺でもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
先ず、日本人は生理的に紙という素材が好きです。紙にはポリに無い暖かさがあります。そして、素材の特性として織り癖をつけることができること、また底がフラットであることから、袋そのものを立てる事ができるというメリットがあります。例えば、レジ袋のような形状であれば提げて持ち歩くには便利ですが、何処かに置くとなれば横にして寝かせてしまわねばなりません。また、横にすることで破損し兼ねない商品には不向きだと言えます。
和菓子のお店で生菓子を数個買った時を考えて見ます。多分それなりの紙箱には入れてくれますが、最後はレジ袋で渡されることが多いのではないでしょうか。レジ袋の中で船のように揺れている紙箱はあまりに危険な状況です。マチ幅のある紙袋でフラットな置き方をすることが望ましいと思います。また、生菓子専用のプラ製の個装容器があれば、紙箱を使用することなくそのまま紙袋にいれても良いと思います。フィルム包装された最中や饅頭でも同様です。家庭や知人へのちょっとした手土産で数個のバラ買をした時でも、上部の折れる紙袋の方が適切です。
先日あるコンビニで、その場でドリップされるコーヒーを買いました。2個の紙コップでしたからテークアウト用の容器を依頼したところ、紙製のトレイに乗せた後でレジ袋に入れて渡されました。常備品に紙袋は無かったようです。紙袋であれば紙トレイもっと簡単な構造にできると思うのですが。
角底袋の上部に手穴加工することができます
底の板紙を一部残してホールド形状にトムソン抜きします
0 件のコメント:
コメントを投稿