2014年9月24日水曜日

過剰包装



過剰包装



過剰包装は消費者保護の観点から問題提起されることが多いのですが、ギフトパッケージにおいては、エコの観点からも色々と問題にすべき事象が見受けられます。

先日、佃煮のギフトセットをいただいたのですが、個装用の紙箱とその外装用の紙箱が、素材面においてあまりにオーバースペックだという印象を受けてしまいました。特に、外装の紙箱はマイクロ段といって薄い段ボールの化粧箱でしたが、果たしてここまでのスペックが必要であるのかどうかたいへん疑問に感じてしまいました。セットアップすれば個装用の紙箱で強度は十分保たれています。



豪華に見せたいという思惑もあるのでしょうが、実のところあまり良いイメージを与えていないような気がします。また、紙に強度があり過ぎることで、小さく破いてしまう事も容易ではなく、弱者には
廃棄しづらいパッケージになっています。ユニバーサルデザイン(人に優しいデザイン)という観点からも問題です。

デザインはそのままにして紙の素材を落とし、箱の設計で強度を工夫すれば十分に素晴らしいパッケージになります。当然箱のコストダウンにもなりますから、まさに一石二鳥ということになります。高度なグルアーマシン(ボックスの成形ライン)を保有するメーカーに相談されることを希望します。




                                                               箱の長い方のサイドを強化します。
                             コーナーのグルアー(糊付け)が必要です。



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