今回は市場(いちば)について考えてみたいと思います。
私の住んでいる四日市市というところは東海道の宿場町でもあり、また、その名の通り昔から市を中心として商業が盛んな町でもありました。
残念ながら、今では商店街のイベントとして、時々フリーマーケとが開催される程度になっています。
市場の面白さは対面販売にあります。
スーパーなど量販店やコンビニには無い、売り手と直接コンタクトが取れる面白さや楽しさです。最近はやりの道の駅も、デパ地下も市場的な要素がある売り場です。
道路沿いに造った市場、百貨店の地下に造った市場と言えると思います。
本来ショッピングは仕事でも無ければ家事でもありません。
食事をする行為と同じように、できる限り楽しみたい行為なのです。
スーパーで家族のための食材を買う行為、仕事が帰りにコンビニに寄って惣菜を買う行為はショッピングで無いのかもしれません。
声をかける相手がいて、それに応えてくれるという、人と人の係り合う関係が楽しさを造ってくれるのではないでしょうか。商品情報だけのコミュニケーションではなく、情緒や感情のようなものを共感する環境に惹かれているのだと思います。
私が子供の頃は、市場では新聞紙で作った紙袋がメインでした。
最近はどこの百貨店でも地下の売り場だけは、レギュラーの紙袋と違うものを使用しています。
機能重視で味気ないデザインです。
人の声が行き交う楽しい場所なのですから、市場のような活気を感じるデザインにしてみたらどうでしょうか。
手作り感を出したい時には無地の規制品の紙袋にゴム版でスタンプ印刷するのも良いかもしれません。印刷で別注品を作製するなら、プレーンなクラフト紙に単色のフレキソ印刷を選択する事をお勧めします。
新聞の紙面をデザインにした紙袋も面白いです。

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