2014年9月21日日曜日

小さなパッケージ

小さなパッケージ

あるデパ地下の洋菓子店でたいへん感心したことがあります。神戸に本社を置くアンリパルシャンティエというショップで、高齢の女性がショートケーキをひとつ購入された時の光景です。夕方の混雑の中でしたが、ショップの店員は愛想良く丁寧な対応で、そのケーキを紙箱にいれ、さらにレギュラーの小さ目の紙袋に入れて渡しておりました。感心した事は二つあります。ひとつは店員の対応ですが、もうひとつはそのショップのパッケージ対応です。なかなかショートケーキひとつだけという買い物はしづらいものです。自分用なのか、手土産なのか分かりませんが、今、こういった買い方をする人達は増えております。一人暮らしという事情、あちこちの美味しいものを少しずつ購入したいという事情があります。

ショップで美味しそうなお菓子を見つけて購入しようとしたら、何個かのセット箱での販売しかされていなくて、残念な思いをされた方はたくさんいらっしゃると思います。ギフトで使いたいので、試しにひとつだけ購入して味見をしておきたいという方もいるでしょう。

少数で販売できる体制を整えておく事が後々の売上に大きく響いてきます。

少額の販売に経費をかけられないという思いは分かりますが、逆にチャンスだという発想もあります。少ない経費でお客様に満足してもらえるパッケージのアイデアはいくらでもあります。手抜きだと感じてしまわれたらもう遅いのです。


「赤福」の2個入りの箱はご存知でしょうか。電車の中でこっそり食べてみたくなりますし、たくさん買って手土産にしても喜ばれます。




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