2015年12月14日月曜日

丸から三角へ

丸から三角へ

丸型のロボット掃除機(ルンバ)に対抗して、パナソニックは三角型の製品を販売しています。機能的な動きはルンバ以上ではないかと思います。

ここで、三角形状の話をしますが、他の分野でも同じようなことが考えられます。
先ず、食品、とりわけファストフードの世界では、丸型よりも三角型の方が機能的な形状だと考えます。おにぎり、サンドイッチなどは三角形状の方が口元を汚しにくくて食べやすくないでしょうか。ハンバーガーや大福もちは上品にかぶりつくことができません。作る側の機能性はあっても、食べる側に機能性があるとは考えられません。

パッケージの世界でも三角型の方が機能性に優れている場面があります。丸型はデザイン性で優位な点が多々あります。優しさの表現であったり、柔らかい触感を感じさせたりする上では欠かせないフォルムです。ただ、空間処理の難しさなど、機能面で面倒な事が多いのが欠点です。その反面、三角形状はシスティマティックで多様性のある活用ができます。デザインの面白さと機能面での優位さをうまく使って、パッケージを考えてみてはいかがでしょうか。
例えば、「生八つ橋」はどの企業も同じような商品、同じようなパッケージングで個性がありません。素手で食べ難いなま生地をやめ、ニッキ風味のどら焼き生地にして、少し大きくなっても、パッケージでうまく処理することを考えます。「どら八つ橋」です。






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