2016年1月8日金曜日

パープルとホワイト

パープルとホワイト

科捜研の女で主役を務める沢口靖子のファッションには、白と紫のコーディネートが多く使われています。科捜研のユニフォームは科学者の白衣となりますが、彼女はいつもその下にパープル系のセーターかブラウスを着用しています。また、私服のシーンではオフホワイトのスーツ、モノトーンのコートにパープルのマフラーという出で立ちです。役柄もありますが、元々クールなイメージの彼女に、少しだけ色気を加えようという演出だと考えられます。

まるっきりピンクでないところも正解です。白、寒色系のカラーの持つ知的で清潔なイメージは、時には相手にクールでコミュニケーションを避けられているような感情を持たれてしまうことがあります。暖色に近いパープル系を足すことで、いくらか隙を見せる工夫をしています。彼女の中に見え隠れする妖艶さこそ、このドラマの重要なポイントでもあるのです。

白と紫、淡いブルーと紫という配色でパッケージを考えてみて下さい。ベタな色気や媚びた女性色を排除するイメージを作るには最適です。








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